生活保護を受給者している方の賃貸物件を借りる際の契約から入居までの流れをご案内します。
①住宅扶助の許可をケースワーカーにもらう
不動産会社に物件探しに行く前にケースワーカーに
賃貸物件への引越しを希望していることを伝えましょう。
既に生活保護を受給していて
今と家賃が同じ あるいは下がるとしても
必ず許可を得る必要があります。
自治体が変わるお引っ越しの場合は
住宅扶助の金額も変わり
新たに生活保護申請が必要になる場合もあるので
必ずケースワーカーに相談しましょう。
②物件探し
不動産会社に希望する条件の物件を
探してもらいましょう。
その時に入居に必要な金額も確認しましょう。
生活保護を受給しているとなると
物件探しが難航することもあるかと思います。
弊社では生活保護受給者でも入居出来る物件を
取り扱っています。
③家賃や初期費用などをケースワーカーに相談する
不動産会社で希望の物件を見つけたら
物件情報・家賃や初期費用をケースワーカーに伝えて
了承を得ましょう。
④不動産会社で入居審査を受ける
ケースワーカーから許可を得たら
不動産会社やオーナー様の審査を受けます。
⑤入居審査が通ったら賃貸契約を結ぶ
賃貸借契約を結ぶ際に初期費用を支払う必要があります。
契約の際の書類は、ケースワーカーにも共有しましょう。
⑥引越し会社を決める
引越し費用も扶助の対象になります。
何社かの引越し業社から見積もりを取り
値段の抑えられる業者を選びましょう。
⑦引っ越し
引越しです。
以上が一般的な流れとなります。
ここに記載したこととは違う流れも
あるかとは思いますが
弊社では柔軟に対応させていただきます。
生活保護でのお引っ越しで
お困りのことがありましたら
些細なことでも構いませんので
まずはご相談ください。